【池袋】札幌牛亭-ハンバーグ
初記事に何を選ぶが迷ったが、私が東京に出てきて幾年、一番おいしいといえるハンバーグを紹介することにした。
池袋の南エリア、ジュンク堂のそばにその店はある。当時、目白に住んでいた私は、徒歩でよく池袋に通っていた。
ハンバーグが好きだ。
しかし、「好きなハンバーグ」となると、ストライクゾーンは一気に狭くなる。
つなぎは少なめで肉々しいハンバーグ。それでいて旨味もパンチも欲しい。
地下へ続く細い階段を降りると、なかなかにして良い雰囲気の店内。
高い椅子のカウンターも悪くないが、空いていればテーブル席に案内される。
ハンバーグのグラム数は選べるが、ここは180gでよい。
その代わり、ライスは特盛にする。ここのハンバーグは圧倒的に白飯を食わせるタイプのハンバーグだ。
焼き加減はおすすめのミディアムでよい。
チーズはトッピングしよう。
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提供前には紙エプロンをつけるように促される。
そして、鉄板に乗ってそれはやってくる。
まず鼻に飛びんでくるのは、にんにくの香り。ペッパーソースの香ばしい匂いが食欲をそそる。
あせらずに、まずはたまねぎをひっくり返そう。
格子状に切れ目が入ったハンバーグの中身はレア。
つなぎ無しの美しいピンク色だ。
口に入れれば、とろけるような触感。
日が入ったところは肉々しい旨味がたっぷりでまた良い。
荒々しいペッパーソースは罪深い味がする。
無限に白米を食べてしまう。
味が濃いので、適度に冷えたプーアル茶を飲みながら。
東京No.1のハンバーグだと信じて疑わない。
札幌牛亭 南池袋店
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13116539/
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